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スタッフBLOG

工藤建設興業のスタッフブログ

天敵の効果

2024-05-24
「天敵」という言葉を辞書で調べてみますと

ある生物に対して寄生者や捕食者となる他の生物。
青虫などに対する寄生蜂 (きせいばち) や、昆虫に対する鳥、カエルに対する蛇など。

とあります。要するに「やられる側」にとっての「襲い掛かる側」ということでしょうか
今回の記事はこの「天敵」の存在を利用した虫除けグッズのお噂です。

既にご存じの方もおられると思いますが、今回ご紹介させていただくのは「おにやんま君」。
その名の通りオニヤンマのフィギュアというかダミー人形(虫形?)というか・・・

オニヤンマは、日本最大の肉食トンボであり、昆虫やクモなどを捕食者する。その姿を模したものを身に付けることにより、
蜂やアブなどの虫が、天敵の存在と勘違いして近寄ってこない、というのがこの商品のコンセプトのようです。

そういえば最近は見かけることが減りましたが、道路沿いにダミーのパトカーが置かれていたりしましたね。
これも「天敵」的なものの効果に期待した代物だったのでしょうか。

それはさておきこの「おにやんま君」、私としましては蜂やアブより、蚊に対しての効果を期待したいのですが、さていかがなものでしょう?

ふと思いましたが、蚊にとっての天敵、即ち蚊を殺す側の存在としては、オニヤンマはもちろんですが、我々人間も手でパチンと挟んで叩き潰したりと、頻繁に危害を加えています。そういう意味では私も蚊にとっての天敵だと言えなくもない。

しかしながら蚊のヤツは私を忌避するどころか、遠慮なく近寄ってきてあろうことか血まで吸うという狼藉に及びます。

何で?

ワシ等の存在が怖くないの?


あ、そうかっ!私、蚊をつぶそうと思って叩いても、合わせた両掌が「ズレてる」から仕留め損なう・・・
(2023年12月7日付の記事「ダブルタップ」をご参照ください)


我、未だ天敵たり得ず・・・
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