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スタッフBLOG

工藤建設興業のスタッフブログ

宴の跡・・・

2025-09-06
 当社の本社事務所の前には、道路一本挟んで流れる用水路があります。その名も麻名用水(あさなようすい)、Wikipediaにも載っている由緒正しい(?)農業用水です。水源は当地の誇る四国三郎、吉野川で吉野川市山川町の「岩津ノ淵」から取水しているのだそうです、どこにあるのか知りませんが(地元民ながら・・・)

 冬の農閑期には、恐らく水源の水門か何かそのようなものを閉じるのでしょう、水は干上がって用水路の底が見えるようになります。春になり田植えの時期が近づきますと、いつの間にやら豊富な水を湛えた用水路の姿になります。そして当初はただ水が流れているだけだった水路も、時間が経つにつれいろんな生き物が姿を現します。
 名前は知りませんが、メダカ以上フナ未満のような魚たち、水面を滑る沢山のアメンボ、誰かが飼えなくなって放したのでしょうかアカミミガメ、通称ジャンボタニシの赤い卵、どこかの養殖場から脱走してくるのか、時には錦鯉の子供みたいなのが泳いでいるのも見かけます。

 命の源とも言える水が流れ始めると、どこからともなく小動物が出現します。するとその捕食者が登場する、これが所謂食物連鎖という・・・とまあそんなに大袈裟に言わなくても元々この辺にはそういう小さな生き物を食べて暮らしている鳥さん達が住んでいらっしゃるのです。
 畑を耕す耕運機の後ろを付いて歩くシラサギさん、この機械に付いて行けば掘り起こされた虫さんが食べ放題、ということを知っているんですね、学習の賜物と言えるでしょう。

 さて用水路に話を戻します。麻名用水の水棲動物の中には、アメリカザリガニもいます。普段は物陰に隠れているのか、パっと見ただけではなかなかその姿を発見するのは容易ではないのですが、流石に「捕食者」達はそう簡単に見逃してくれるものではありませんよ、生活がかかってますからな。

 果たしてアメリカザリガニさんは鳥さん達、カラスさんなのかアオサギさんやシラサギさんなのか、はたまた他の鳥さんや動物なのかは分かりませんが(カラスが水辺をうろついていたり、アオサギやシラサギが水路の中にスックと立っているのは時々見かけます)の餌食となり、用水路横の路上には食われた後の残骸が散らかっていたりします。
それにしても上手に食べるもんですなあ・・・
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